箱根駅伝2018 コースを地図で徹底解説!区間エントリー発表はいつ?

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お正月の風物詩となった箱根駅伝。
2018年大会のコース紹介と
見どころをまとめていきます。
また、注目選手や区間エントリー情報についても
情報をまとめていきます。

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箱根駅伝2018 コースの試走は禁止!ついに全国大会に生まれ変わる!?

 
今やお正月の風物詩ともなった箱根駅伝。


[出典;日本テレビ 箱根駅伝公式サイト]

2018年大会は94回目の大会になります。
この”箱根駅伝”と言うのは通称で、大会の正式名称は”東京箱根間往復大学駅伝競走”なんです。
出雲駅伝・全日本大学駅伝・箱根駅伝と、学生3大駅伝の中で最も歴史ある大会ですが、
実は、箱根駅伝だけ”関東地区大会”なんです。
そのため、3つの中で最も注目が高い箱根駅伝で優勝しても
”大学駅伝日本一”の称号を手にすることは出来ません。

とは言え、実際に大学駅伝日本一を決める全日本大学駅伝の上位チームを見てみると
関東勢がひしめき合っている状態。
来年度のシード権が与えられる上位6校には関東の強豪しか入り込めないのが現状です。
ちなみに、2017年の全日本で地方勢1位だったのは総合16位の立命館大学。
いかに関東圏の大学が強いかが如実に現れる結果となっていますね。
もちろん、もう一つの全国大会、出雲駅伝も同じ状況。

地方出の強い選手はどんどん関東の強い大学にスカウトされていき、
選手もまた、箱根駅伝に出場することを目標に掲げている人が多いため、
結果として、関東勢の大学ばかり強いチームになってしまいます。

その状況を打破すべく…なのか、
知名度日本一の大学駅伝を名声も日本一にすべきなのか、
2017年11月7日のスポーツ新聞で『箱根駅伝が全国大会に変更へ』という記事が掲載されました。
この記事について少し概要に触れておくと、
100回大会を迎える2024年に箱根駅伝を全国大会にするという案が上がっています。
箱根駅伝ファンのひとりとしてはこの案がどうなっていくのか注目しています。

”全国大会にしたもコースが近くにある関東圏の大学が有利じゃないの?”
という疑問を抱く方もいらっしゃるかと思いますが、
実は箱根駅伝を始め、主要な大学駅伝は実際にレースが行われるコースでの試走が禁止されています。
これには多くの理由があるかと思いますが、
一番はやはりレースの公平性を保つためだと思われます。
いくら関東地区大会と言っても、箱根路に近い・遠いはありますからね。

では、大学駅伝の中で最も過酷な箱根路、
2018年大会のコースをご紹介していきますね。

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箱根駅伝2018 コース全10区間の見どころ!区間エントリーは12月29日!

 
箱根駅伝は1区間約20キロ、往路5区間・復路5区間、計217.1キロを10人で襷リレーをしていきます。
関東にある20校の大学がしのぎを削る大会となっています。
また、2003年大会から大学としての出場が叶わなかった選手が
”関東学生連合チーム”の選抜メンバーとして参加しています。

では早速コースの紹介をしていきます。
2017年大会ではコース(中継所)変更があり、最長区間だった山登り5区の距離が少し短くなりました。
現時点(2017年11月7日現在)ではコース変更のアナウンスがありませんので、
恐らく2017年大会と同じコースとなる模様です。

【1区】21.3km 【10区】23.0km

2018年1月2日8:00に号砲が鳴る箱根駅伝。
学生連合チームを含めた全21チームが一斉に大手町・読売新聞社前からスタートします。
2018年出場チームはまた別記事に記載していきます。

往路1区は選手たちが一斉にスタートするため、2区への襷はリードを保つというよりは
各校、”駅伝の流れ”を掴む闘いとなります。
2012年の第88回大会までは蒲田の踏切を選手たちが渡っていましたが、
89回大会からは立体交差となり、踏切は撤去されました。
選手たちにとってはより走りやすいコースとなりましたが、
駅伝の名物風景がひとつ減ってしまいました。

復路10区は上位チームはほとんど均等な差を保ってゴールに向かう傾向にあります。
一方で熾烈な争いが毎年繰り広げられるのが”10位シード権争い”です。
近年の駅伝では箱根駅伝もスピードレースとなってきているため、
繰り広げスタートとなるチームが多く、見た目の順位と実際の順位が異なってきます。
見た目では分からない1秒の争いがゴールテープを切るその瞬間まで繰り広げられます。

 

【2区】23.1km 【9区】23.1km

往路2区で毎年大きなレース展開が繰り広げられます。
”花の2区”とも言われる鶴見-戸塚間。
全区間の中で最も距離が長く、また各校の差が少ない中での勝負となるため、
どのチームも2区にはエースを起用してくることが多いです。
チームによっては外国人助っ人選手を起用することも。
毎年区間新記録更新が期待される区間です。
また、平地区間と言っても15キロ付近にある権太坂は約2キロ、
ダラダラとした傾斜が続き、疲労が溜まってきた選手たちにとって
とても過酷なレース終盤を迎えることになります。

復路9区は最終10区に襷を繋ぐ大事な区間。
往路同様、8キロ付近から続く権太坂はレース後半の勝敗を分ける程、
選手たちの足に負担がかかります。
また例年、日中の気温が上昇してきて脱水症状などのハプニングなども起こりやすい区間です。

 

【3区】21.4km 【8区】21.4km

往路3区はなんと言っても都会の風景から一気に湘南の海岸線沿いへと景色が拓ける区間です。
しかし、天候によっては海風が強く吹く年もあり、
選手たちが風に流されてしまうことがあります。
体力が一気に消耗し、波乱のレース展開となることも。
3区・4区と山登り5区へいい流れをつくる大事な区間とも言えます。

復路8区はレース終盤に訪れる遊行寺の坂がポイント。
緩やかな上り坂が疲労が溜まってきた選手たちをさらに苦しめます。
この坂でまた熾烈な順位争いが繰り広げられることもしばしば。
1つでも順位を上げたい各校の想いが
襷と選手たちに重圧となってのしかかると言っても過言ではない区間です。

 

【4区】20.9km 【7区】21.3km

往路4区は2017年の中継所の場所が変更になる前まで
10区間で最も短く、唯一20キロを満たない区間として各校の戦略が分かれる区間でした。
しかし2017年のコース変更に伴い、4区も20キロ走らなければなりません。
10区間の中で最も平坦な道が続きます。
ですが、次の区間は往路最終5区。
各校、山登りを迎える選手たちに少しでもリードを付けて襷を渡せるよう
鎬を削る激しい戦いが繰り広げられます。

復路7区では一気に箱根の山を下ってきた選手たちの流れを絶やさず
後の区間に襷を繋ぐことが求められます。
一方で、10区間の中で最も気候の変化が大きく、
半袖では寒い小田原中継所地点と半袖でも汗ばむ平塚中継所地点。
選手たちの体力をみるみる消耗していく魔の7区と言ってもいいでしょう。

 

【5区】20.8km 【6区】20.8km

往路5区は箱根駅伝最大の魅力でもある山登り。
近年のレース展開としては山登りもスピード勝負の区間となってきています。
2009年から4年間、山の神として山登りを務めた柏原竜二さんの走りによって
それ以降の戦略が変わってきたと言っても過言ではありません。
10区間の中で最も高低差が激しいだけでなく、
気温が低く例年”低体温症”になってしまう選手もいます。
メンタル・フィジカルともに最も過酷な区間となっています。

復路6区は例年山下りのエキスパートが現れるほど、
劇的なレース展開が繰り広げられる区間です。
一気に箱根の山を下っていくため、小田原中継所に到着するころには
選手たちの足の裏は豆がつぶれ、皮がむけてしまう程、
足の計り知れない負担がかかる区間です。
また、朝早くの箱根の山は路面が滑りやすくなっており、転倒してしまう選手も。
襷が渡るその瞬間まで目が離せない区間です。

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箱根駅伝2018 コース別マニアックな見どころ!解説は碓井・瀬古コンビが好き!

 
ここからは独身姫的マニアックな見どころをいくつかご紹介していきますね。

まずは箱根駅伝の運営を円滑にしてくれている白バイ隊。
1区と10区は警視庁の白バイ隊が先導をしてくれますが、
2区~9区は神奈川県警の白バイ隊員がレースを先導してくれます。
レース途中で白バイ隊員の紹介が入るのですが、
神奈川県警所属の白バイ隊員は9割方
”箱根駅伝の先導に憧れて白バイ隊員になりました”という紹介が入ります。
意外とこの紹介に注目していると”今年もいたな。。。”なんて、思ってしまいます。

次に5区箱根の山登りを円滑にしてくれている箱根登山鉄道の職員さん。
かつてはレースが行われていても列車の通行に合わせて踏切の遮断機がおりていましたが、
現在は選手の通過時間に合わせて列車の運行を一時的に見合わせてくれています。
そのため、トップのチームが小涌谷の踏切を通過する際に実況の方が
『箱根登山鉄道の職員が休日を返上して選手たちの通過を円滑にしてくれています』
というアナウンスをします。
このアナウンスを聞くたびに”箱根駅伝も変わってきたな…”としみじみ実感してしまいます。

復路6区の函嶺洞門バイパスを選手が通過する際、
画面下の方に大きなリラックマのぬいぐるみを持った人が映し出されます。
この方、詳細は分かりませんが、もうかれこれ10年近くずっとこの巨大なぬいぐるみを持って応援しているんです。
かつては往路5区の時に映っていましたが、最近では沿道の応援が増えてしまったこともあり、
復路6区の応援に駆け付けているようです。
今年も映し出されるか、密かな楽しみであります。

復路8区の沿道に、徳光和夫アナウンサーが
個人的な趣味の一環として実況中継をしているのをみなさんはご存知でしょうか?


[出典;Sony Music Artists]

徳光さんがテレビ中継で映し出されることはありませんが、
茅ヶ崎の海岸線沿いを走っている選手を映している際、
運が良ければ沿道の徳光さんを一瞬見ることができます。
独身姫も2~3年前のレースで徳光さんらしき人物が映っているのを確認しました。
周りには徳光さんの名実況を聞こうと、多くの人が集まっていますよ。

最後に、やはり箱根駅伝と言ったら実況と中継が見どころの一つ。
3年前まで、放送センターの解説に碓井哲雄さんと平川健太郎アナウンサー、
1号車の実況には瀬古利彦さんと河村亮アナウンサーでした。
瀬古さんの選手に寄り添った実況と、
臼井さんの朗らかな雰囲気の解説が大好きだったのですが…
2年前から1号車の実況が渡辺康幸さんに代わってしまったんですね。
もちろん、みなさん年齢を重ねていっているため、
いつかは世代交代の日が訪れるのですが…
幼いころから碓井・瀬古コンビの声を聞いていた独身姫としては
少し寂しい気持ちになってしまいます。

ちなみに、瀬古さんは1号車の実況に入る際は
万が一のことがあってはいけないと、紙おむつを履いて実況に臨んでいたそうです。
紙おむつにお世話になった年は1度もないそうですが、
5時間以上も冷気に晒されて実況を行うことが如何に大変な事かがわかる裏エピソードですね。

 

来年の箱根駅伝も独身姫はマニアックな視点も楽しみながら盛り上がりたいと思います。
早く観たくてうずうずしちゃいます。

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