スピードスケート女子日本代表の小平奈緒選手。
2017年シーズンにW杯14勝、
日本記録を複数回樹立と、
平昌五輪での期待が高まっている小平選手ですが、
巷ではお笑い芸人・オカリナさんに似ていると
専ら噂になっています。
画像の比較と、彼女の強さの秘密についてまとめていきます。
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小平奈緒 オカリナに似てるのはホント?かわいい画像で徹底比較!
2016‐17シーズンから華々しい活躍を遂げている
女子スピードスケート日本代表の小平奈緒選手。
現在31歳の小平選手ですが、著しい成長を遂げたのはなんと30歳を超えてから。
まずは小平選手のプロフィールについてまとめていきます。
[出典;日本スケート連盟]
氏名;小平奈緒(こだいら・なお)
所属;相澤病院
生年月日;1986年5月26日(31歳)
出身地;長野県茅野市
身長;165cm
体重;61kg
今年の目標を「日々、自分自身を超えて、新しい世界の扉を開ける!」と掲げている小平選手。
その目標を次々と達成していくかのごとく、
W杯では岡崎朋美さんが樹立したW杯通算勝利数12勝という記録を更新し、
2017年12月4日現在で14勝を達成しました。
まだまだ2017-18シーズンの試合は残っており、更なる記録更新が期待されます。
そして、2018年2月には4年に1度のスポーツの祭典・オリンピックが開催されます。
今回は韓国・平昌で行われます。
もちろん、小平選手のメダル獲得に期待が高まりますが、
ネットで小平選手を検索してみると、こんな気になる検索キーワードがhitしました。
「小平奈緒 オカリナ 似てる」
複数人の人がめっちゃ具体的なキーワードを入力して検索してるじゃん!
という事で、ここからは少し余談になりますが、
小平選手は本当にオカリナさんに似ているのか画像を徹底比較してみます。
検索で似てる相手として挙げられているオカリナというのは…
こちらではありませんからね。
[出典;YAMAHA]
お笑い芸人・おかずクラブのオカリナさんですよ。
[出典;よしもとクリエイティブ・エージェンシー]
で、本当に似ているのか勝手に比較をさせていただきました。
左がオカリナさんのインスタから引っ張て来た画像です。
右が日本スケート連盟のサイトに掲載されている小平選手の画像です。
「・・・。」
「・・・。」
「・・・。」
個人的にはネットで検索するほど似ていないかな、と思います。
ですが、ネットで検索したから似ていないという事が明らかになったかな、とも思います。
要する、”確かに検索需要は高そう”と言うことですね。
今後、小平選手がますますご活躍されるにつれて気になって検索する方も増えるかもしれませんね。
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小平奈緒 平昌五輪での金メダルは確定!強さの秘訣はオランダ武者修行にあり!
女子トップアスリートで30歳と言うと、
大概どの種目も”ピークの時期を超えた”と言われてしまう事が多いかと思います。
特に、スピードスケートを始め、スプリント系のスピード勝負の種目になると尚更ではないでしょうか。
そんな中、小平選手は30歳を迎えてからスピードスケートの絶対女王の地位を築き上げました。
事実、2010年に行われたバンクーバー五輪では500mは12位だったが、1000mと1500mでは5位入賞。
2014年ソチ五輪では、500mで5位入賞、1000mでは13位でした。
昨季から続くW杯連勝記録。
これはもう、平昌五輪での表彰台を期待してしまいますよね。
では、彼女は一体なぜ飛躍することが出来のでしょうか?
以前ニューズ番組で特集が放送された内容をまとめていきます。
ソチ五輪後、小平選手は所属している相澤病院に籍を置いたまま、
単身オランダ武者修行を2年間行いました。
そのため、現在の小平選手の趣味には”オランダ語”が入っているんですよ。
なぜ修行先をオランダにしたのか…
理由はとってもシンプルなものでした。
「スピードスケートの強豪国だから」
言葉の壁を乗り越えて厳しい練習を積んだ小平選手。
しかしこの練習こそ、小平選手の飛躍の秘訣なのです。
オランダへ武者修行へ行く前の小平選手は”空気抵抗を如何に無くすか”と言う事に重点を置いていました。
そのため、より低い姿勢でより前傾姿勢になるような走り方をしていたのです。
しかし、体制を低くすればするほどつま先側に体重がかかり、
スケート靴のブレード(氷との接地面)先端で足を前に出す度にブレーキをかけている状態でした。
気になる方はその場で少しスケート選手のような姿勢をとって頂くとわかりやすいかと思いますが、
確かに低い姿勢を保とうとすると自然とつま先に体重がのりませんか?
そこで、オランダの武者修行先で出会ったコーチは小平選手にこんなアドバイスをしたのです。
「bozekat」
これこそ、小平選手の秘策なんですね。
”ボウズカット”って読みます。
一体なんのこっちゃ・・・?っていう話ですよね。
実はこのボウズカットっていうのは、オランダ語で”怒った猫”という意味なんです。
コーチが小平選手に出したアドバイスは
「BOZEKAT!怒った猫がいい例よ!」
と言ったのです。
すると、さすがトップアスリート。
そのひと言をうけ、「あぁ、分かった!」と、
小平選手は納得してしまったのです。
そして実践してみるとみるみるうちにタイムが上がっていったそうです。
今まで低空姿勢を極めていた小平選手にとって、
怒った猫のように背中を丸めてスケートをするのは相反するアドバイスのようにも思えますが、
このアドバイスにはもっと根底にある問題を解決していたのです。
背中を丸めて滑ることによって、ブレードと氷の接地面が常に水平に保たれ、
トップスピードのまま、逆足が前に出るという原理になるそうなんです。
今までのスケート姿勢では一歩踏み出すごとにブレーキをかけていたものを
この姿勢に変えるだけで一歩踏み出してもスピードに乗ったままでいられるのです。
ばいばい帯広🙋
いざ更なる高みへ❗#schaatsen#bozekat pic.twitter.com/BoEL6NIjEY— Nao Kodaira 小平奈緒🍀 (@Nao_kodaira) 2017年9月25日
公式TwitterにもハッシュタグをつけてBOZEKATとつけていますね。
また、トレーニングも下半身を更に強化するため、
自転車トレーニングに加えて、特注の一本下駄で
3分間足踏みをしたりしゃがみこんだりして鍛えていたのです。
不安定な一本下駄で足踏みやしゃがみこんだりすると、
下半身の筋肉が鍛わるのと同時に、インナーマッスルも鍛えられるんですね。
以上が、ニュース番組の特集で明かされた小平選手の強さの秘訣になります。
いかがでしたか?
小平選手の活躍がますます楽しみになりましたね!
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