マダニ感染症 犬も注意!世界初の猫媒介で死亡症例でヒアリより怖い!

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ヒアリに気を取られていたら
マダニの猛威を忘れていた日本。
そんな中、厚生労働省は24日、
西日本に住む50代女性が
保護しようとした野良猫に噛まれ、
そのままマダニ感染症に罹患し、
その後死亡したことを発表しました。

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マダニ感染症衰弱してる猫に噛まれ女性死亡!ヒアリよりマダニの方が怖い!

 
2017年5月に国内で始めてヒアリの生息が確認されて以降、
すっかりヒアリにばかり気を取られていた日本。
しかし薄着になったこの時期、
とっても注意をしなければならなかったのは”マダニ”ではないでしょうか?
みなさんすっかり忘れてしまっていませんか?

そもそもマダニに噛まれるとなぜ死亡するのか…
それは、マダニが媒介しているウイルスが関係しています。
マダニが保有しているウイルスの中に
”SFTSウイルス”というものがあります。
この”SFTS”を日本語に直すと
「重症熱性血小板減少症候群」という疾患名になります。

日本では2013年に国内初の感染が確認されました。
2017年6月時点で、266人の発症例が厚生労働省に報告されたおり、
そのうち57人が死亡するという
とても致死率の高いウイルス疾患なんです。
その致死率はなんと21%。
約5人に1人が亡くなる計算になります。

国内感染患者、266症例すべてが
「マダニに直接噛まれて罹患したもの」でした。

そして今日、厚生労働省が発表した症例は
なんと、世界初の症例。
その感染経由は…
「猫に手を噛まれて感染」
一体被害にあった方はどのような経緯で猫に噛まれてしまったのでしょうか?

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マダニ感染症 猫に噛まれて女性死亡!予防策は

 
では、世界初となった猫媒介でどのように
マダニ感染症に罹患したのかまとめていきます。

マダニ感染症に罹患したのは西日本在住の50代女性でした。
女性は2016年の夏、衰弱していた野良猫を保護し、
動物病院に連れて行った際に手を噛まれました。

手を噛まれてから約10日後、女性は亡くなりました。

保護された猫もすでに亡くなっていますが、
衰弱していた猫にも重症熱性血小板減少症候群の症状があったとの事です。

女性にはマダニに噛まれた跡はなく、
また亡くなった女性に重大な持病はありませんでした。
そのため、保護した猫が媒介したマダニ感染症で亡くなったとの見方が強いです。

動物から感染するケースは非常に稀ですが、
野良猫のみならず、ペットからの感染も十分にあり得るマダニ感染症。

厚生労働省は体調が悪そうにしているペットや野生動物がいる場合は
不用意に触ることの無いよう、
注意喚起を呼びかけています。

 

急に”ペット”なんて聞くと更に恐ろしく感じますが、
マダニは通常”屋外”にいるため、
室内で飼っているペットであればマダニ感染症の危険は
極めて低いと言われています。

しかし、屋外で飼うペットがいる方は注意が必要ですね。

 

ヒアリと違い、マダニ感染症は西日本から北は北海道まで、
日本全国で発症が確認されています。
洋服が薄着になるこの時期はマダニに直接噛まれる危険性も高まり、
より一層注意が必要です。

また、マダニ感染症(重症熱性血小板減少症候群)の特効薬は
現時点では開発されておらず、
発症した症状に対しての”対症療法”で
治療をしていくしかありません。

外出する際はヒアリとともに、
マダニにも十分注意を払いましょう。

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