今日は京都市左京区にある世界遺産・下鴨神社について書いていきますね。
こちらの神社、ほんの少しだけ京都の市街地から離れ場所にあるんですが、
そのおかげで意外とゆっくり参拝できる有名なのに穴場スポットみたいな感じなんです!
早速、気になるアクセスや神社の情報など書いていきますね。
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下鴨神社のアクセスが気になる!意外にも行きやすかった!?
【神社情報】
住所;〒606-0807 京都府京都市左京区下鴨泉川町59
電話番号;075-781-0010
参拝時間;6:30~17:00
駐車場;あり
最寄駅;市バス 下鴨神社前停留所 徒歩5分
公式HPはこちら
賀茂川のやや上流、ちょうど川が分岐しているその間に下鴨神社はあります。
もう少し上流の方へ行くと世界遺産・上賀茂神社があります。
地元の方々は昔からこの2社をあわせて「賀茂社」と呼んでいるそうです。
気になるのはそのアクセスですが、決して遠いと言うほどの距離ではないんです。
京都駅から徒歩圏内ではないものの、駅を経由する市バスを使えば30分ほどで到着します。
乗り換えもないので、乗るバスの系統さえ間違わなければ楽チンですね。
中心地から30分ほどの距離しか離れていないのに実際に行ってみると豊かな自然に、
閑静な景色ととても清々しい気分になります。
夏場は虫よけスプレーが必需品なくらい、そこには本当にたくさんの自然があります。
ですがその分、暑い夏場でも多くの木陰があるので幾分涼しく感じます。
心身ともにリラックス出来る神社で、個人的には数多の神社がある京都で
5本の指に入るほどお気に入りスポットです。
神社というと朱色の鳥居に煌びやかな本殿、神楽殿があるイメージを持っている方も
いるかもしれませんが、下鴨神社を一言で表すなら「渋い」というくらい
とても風光明媚な神社です。
本殿を支えてきた木の色合い、鳥居を支えてきた木の色合い、ほとんど全ての木材が
長い年月を経て色濃い茶色に染まっており、
決して人の手でこの色味、雰囲気を再現することが出来ない神社を創り出しています。
とても長い時間の経過があって今日があるということを直接見て実感することが出来ます。
その中に世界遺産の偉大さや、歴史的建造物を後世へ継承していく大変さなども
垣間見ることが出来るはずです。
ちなみにですが、下鴨神社と聞くと
「なんとなく聞いたことがある気がする・・・」
なんて思う方も多いかと思いますが、
その呼び方、実は通称なんです。
「賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)」が正式名称なんですよ!
だけどやっぱり「下鴨神社」の方が言いやすいし、馴染みがありますよね!
公式ホームページのドメインもほら!
http://www.shimogamo-jinja.or.jp/
「下鴨神社」ってなってますしね!
御祭神は
カモタケツヌノミコト
タマヨリヒメノ
がそれぞれ東と西に鎮座されています。
気になる御利益は
「五穀豊穣」
「世界平和」
「縁結び」
「安産」
などがあります。
おすすめの参拝時間帯をご紹介します!
ズバリ・・・
「午前中、お昼前の時間~午後の時間にかけて」
要は一番観光しやすい時間帯に行くということです。
この時間帯は中心地に程近い八坂神社や清水寺、
外国人観光客に人気の金閣寺や、伏見稲荷大社など激混みします。
なので、激混みしやすい観光スポットを朝早くに回ってしまい、
お昼を挟んで下鴨神社、上賀茂神社を一緒に回るのが私のおすすめコースです!
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世界遺産下鴨神社が美人の最強パワースポットだった!?
日本第一の美麗神が祀られていることから「美人になれる神社」と言われている摂社の河合神社。
こちらは下鴨神社の境内にあります。
また、こちらはかなり強いパワースポットでもあるそうです。
御祭神は神武天皇の母・タマヨリヒメノミコトが鎮座されています。
「日本第一の美麗神」とされていて、こちらでは「手鏡絵馬」を書いて御祈願することが出来ます。
手鏡絵馬には自分が普段使っているメイク道具で
絵馬さんをメイクアップしたり、クレヨンでメイクアップしてから御奉納すると
願い事が叶うとされています。
御朱印集めをしている方、
河合神社の御朱印もちゃんと書いてもらえますよ!
こちらの境内にある売店で
「美人水」と夏季限定で「美人氷」を頂くことができます。
こちらの美人水と美人氷は
「美容効果の高いかりん」を使用しています。
女性なら誰もがうれしい御利益がある神社ですね!
下鴨神社参拝まとめ
・「下鴨神社」の呼び名は通称。
正式には「賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)」
・御祭神はカモタケツヌノミコト、タマヨリヒメノが東と西に鎮座している
・御利益は五穀豊穣、世界平和、縁結び、安産
・参拝おすすめ時間は午前中~午後昼過ぎの時間
・摂社の河合神社は美人になれる神社として有名
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