澤村拓一(巨人)はイップスじゃなく神経麻痺!トレーナーの施術ミス発覚!

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巨人の投手・澤村拓一選手の不調が
イップスではなく、トレーナーの
施術ミスであったことがわかりました。
これにより澤村投手は神経麻痺となり、
日常生活においても右肩の違和感を
覚えながらの生活を送っていたのです。
イップスと長胸神経麻痺についてまとめていきます。

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澤村拓一 イップス疑惑払拭!不調の原因は長胸神経麻痺!

 
今シーズン開幕後、未だ活躍の場がなかった巨人の澤村投手。


[出典;読売巨人軍公式サイト]

3月4日に登板したオープン戦(対日本ハム)での危険球退場以降、
一軍登板がなく、ずっと二軍調整をしていました。
9月に入り、一軍昇格となったものの、
登板することなく登録抹消となり、またしても二軍調整となっていました。

そんな今ひとつ活躍の場がなかった今シーズンの澤村投手。
巷では”イップスに陥ったのではないか”と噂されていました。

このイップスと言うのはスポーツ選手がなりやすい、一種の精神疾患です。
元々はゴルフ分野で用いられ始めた言葉ですが、
現在では野球をはじめとする他のスポーツにも使われるようになりました。
ちなみに野球では”投手”に多くイップスの症状が現れやすいと言われています。

では、イップスとはそもそもどんなものなのか。
簡単に言ってしまえば”失敗のトラウマ”が原因で陥る精神疾患になります。
ここからは野球の投手に置き換えて説明していきますね。

澤村投手のように”危険球退場”の経験をします。
すると、自分の意志には反して体が自分の思うとおりに動かなくなってしまいます。
スポーツ動作において支障をきたしてしまう症状が出る事を”イップス”と言っています。

このイップスは無意識のうちに拒絶反応を起こしているため、
一般的に”成功体験”をしていくことにより、
自分の自信を取り戻していくことが大事になってきます。
これにより、精神的に覚悟や開き直りを求め症状の改善を目指しますが、
一方で、失うものがある人にはとてもきついものになってしまいます。

イップスが改善しない場合、最悪”コンバート”や”引退”を余儀なくされる選手もいます。
ちなみに、コンバートとは守備位置の変更の事です。

 

当初は澤村投手のこのイップスが強く疑われていましたが、
なんと、神経麻痺の症状による不調であったことがわかりました。
それも、球団所属のトレーナーの施術が原因だったのです。
いったい澤村投手に何があったのでしょうか。

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澤村拓一 イップスより深刻!長胸神経麻痺の正体と症状について解説!

 
澤村投手が長胸神経麻痺と分かった経緯についてまずは簡単にまとめていきます。

球団関係者の話によると、澤村投手が右肩に異変を感じたのは
2月に行われていた沖縄キャンプ中でした。
そこで、2月27日にキャンプに同行していた球団トレーナーの”はり治療”を受けます。

しかし、長期間症状の改善が見られないため、
球団は澤村投手の右肩の状態について複数の医師に診てもらったところ、
「長胸神経麻痺」と診断されました。
また、発症の原因として
「外的要因によるもので、はり治療によって長胸神経麻痺となり、
前鋸筋(ぜんきょきん)機能障害を引き起こした可能性が考えられる」
といったものでした。
澤村投手にとってはとても絶望的な診断結果がだったと思われます。

また、球団側(石井球団社長、鹿取GM、当該のトレーナー)は澤村投手に対して謝罪し、
一日でも早く澤村投手が実戦復帰できるよう、
全力でサポートすることを約束しました。
澤村投手も球団側の謝罪を受け入れ、現在復帰に向けてキャッチボールなど行い、
回復を待っている状態となっています。

今回、澤村投手が診断された”長胸神経麻痺”というものは
どんな病気なのでしょうか。
実は、スポーツ選手だけじゃなく、
誰もが発症する危険のある病だったのです。

 

長胸神経麻痺とは別名、リュックサック麻痺とも呼ばれる神経麻痺の疾患で、
外的要因によって長胸神経が長時間圧迫されることによって発症します。
澤村投手の場合、はり治療によって発症しましたが、
実は、登山やトレッキングなどで、長時間リュックサックを背負って
神経が圧迫されるだけでも発症する病気なんです。
”リュックサック麻痺”という別名はここからきているんですね。

長胸神経は頸椎から肩にかけてある神経で、
前鋸筋を支配している神経になります。
この前鋸筋は肋骨と肩甲骨に付着し、
肩甲骨を体幹に引き寄せて安定させる、とても重要な筋肉になります。
特に、投手である澤村選手は”選手生命の要”ともいえる筋肉と神経ですね。

一般の方に置き換えた場合、
リュックサックの肩紐がちょうど長胸神経に沿って当たるため、
無意識のうちに長時間神経を圧迫してしまうという事です。
もちろん、リュックサックに限った話ではないので、
特に重たい荷物を肩で持つときには
こまめに持つ方の肩を変えるなど、
神経を圧迫しないように気を付けましょうね。

 

澤村投手は現在登板に向けて調整中とのことですが、
症状は改善傾向にあるそうです。
トレーナーに限らず、医療の現場でも”絶対”と言う事はありませんが、
プロの世界において
”あってはならない事態”が起こってしまった…
そんな悲しいスポーツニュースとなってしまいました。
澤村投手1日でも早い実戦登板を願ってやみません。

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