ツムラの漢方 週刊新潮の大嘘報道はホント?国民を欺いたのは新潮!

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9月7日発売の週刊新潮で報じられた
ツムラの漢方は大嘘つき説。
今や医師に処方してもらうだけでなく、
薬局でも手軽に手に入る漢方薬。
週刊新潮では一体漢方のどんなところに
注意が必要と警鐘を鳴らしているのでしょうか。
掲載された記事の概要について書いていきます。

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ツムラの漢方だけじゃない!気を付けなきゃいけない成分があった!

 
医学には大きく分けて2つあります。
”東洋医学”と呼ばれるものと、”西洋医学”と呼ばれるもの。

西洋医学と言うのは簡単に言うと、
発現した症状に対して投薬で直接症状を鎮めるて治すという考え方です。
風邪を引いたから”風邪薬”の服用、みたいな感じで。

一方の東洋医学と言うのは簡単に言うと、
発現した症状の原因を突き止めて、身体の機能を高めて治すという考え方です。
風邪を引いたのは”体が冷えが原因”だから、
身体を温める生薬を服用し、治していく、みたいな感じで。

とても表面的な部分のみ書いてみましたが、
これだけでも”東洋医学”と”西洋医学”が大きく違うことがわかりますね。

 

今回、週刊新潮によって警鐘を鳴らしているのは
東洋医学の漢方について。

[出典;週刊新潮 9月14日号]

衝撃的なこの見出しの記事には一体何が書かれているのでしょうか。

 

週刊新潮によると、国内漢方シェアの約8割を占めているツムラ。
昨年度の売り上げは1150億円と、
まさに今の医療には漢方治療が当たり前となっている象徴的なこの数字。

漢方の本場とされてる中国では
伝統医療の医師免許を所持していないと漢方薬の処方が出来ないほど、
とても専門性が高い治療法であると位置づけられています。
もちろんこれは中国に限った話ではありません。

漢方の成分は自然由来の植物を乾燥し、粉砕したものを使っていますが、
この配分・配合の違いや、そもそもの成分そのものにどういった薬効があるのかを
熟知したうえで、患者さんひとり一人の症状に合わせて調合しないと
時には”毒”として体に作用してしまうのです。

 

無論、日本国内には”漢方専門の医師免許”と言うものは存在せず、
医師がすでにパッケージされている漢方を処方しています。
このパッケージに加え、西洋医学のように、
”この症状にはこの漢方の処方”というように
薬効・適用が明確にされたため、
医師も処方しやすく、売り上げもうなぎのぼりとなりました。
医療機関で処方してもらえるため、
病院で出してもらえば保険が適用となり、
薬局で買うものよりも安価で手に入るというのも
漢方が普及した理由の一つにあげられると思います。

しかし、この保険適用になるまでには
当時のツムラの社長のコネクションが働き、
薬価収載に至たりました。

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ツムラの漢方、コネを使って保険適用!どん底企業が有頂天企業に大変貌!

 
ツムラの漢方が薬価収載されたのは1967年。
それまでは”バスクリン”など入浴剤の販売などが主流でしたが、
バブル期の多角経営や、創業家一族の特別背任事件によって、
一時は倒産寸前までになりました。
企業としてどん底状態にいたツムラを救ったのは紛れもなく”漢方”でした。

 

保険適用となるように薬価収載が認められた1967年、
当時の日本医師会の会長は慶應大学出身の武見太郎氏でした。
ツムラの前身である津村順天堂の当時の社長・津村重舎氏もまた、
慶應卒業と、医師会会長の後輩だったのです。

”同郷”という太いパイプでつながれた2人。
こういった人間関係も利用し、津村氏が武見氏に働きかけて薬価収載に至ります。

 

本来、患者さんの症状に合わせて処方をアレンジしなければならない漢方。
患者さんにとってみれば、自分の不調に合わせて
都度都度”生薬”を変えられるのはメリットですが、
やはり、それに対応するには医師に高い専門性とスキルが求められます。

医師からしてみたら”扱いづらい”漢方でしたが、
ツムラがここまで漢方処方を普及させることに成功したのは
漢方エキスをパッケージ製材(すでに調合されているもの)にしたこと、
漢方処方時の適用症状を明確にしたことが挙げられます。
要は、利便性と収益性が飛躍的に向上したのです。

しかし、これでは本来の漢方の使い方通りとはいかなくなってしまいます、
古来中国の漢方の考え方としては
「寒」と「熱」、「不足」と「過剰」というものがあります。
これは身体の冷えからくる病は身体を温める作用のある生薬を使用。
身体の熱っぽさからくる病には体を冷ます作用のある生薬を使用。
身体の中に不足したものがあれば生薬で補う。
身体の中に余分なものがあれば生薬で過剰な分を平らにする。
こういった使い方をしていきます。

しかし国内の保険適用の漢方はパッケージされてしまっています。
これをツムラは
「日本の伝統医学としてずっと守られ、
発展していった”日本独自の医学”」
と位置付けているんです。

このことにより、漢方の知識にあまり精通していない医師が
簡単に処方を出せるようになってしまった結果、
重篤な副作用の症例が報告されるまでになってしまいました。
最も重い副作用で”死亡例”があるほど。
これが、週刊新潮が警鐘を鳴らしている”ツムラの大嘘に騙されるな”というものの概要です。

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ツムラの漢方だけが悪くない!患者も自分で医師を選ぶ時代!

 
一件、漢方で死亡症例なんて聞いたら怖くて不安になって
「もう漢方を飲めない!」って思ってしまいますが、
よく考えてみると、東洋医学に限った話ではないんです。

例えば、たまたま脳腫瘍を泌尿器科医が発見し、
一時的な対症療法(処置など)をしたとしましょう。
きっと、みなさんならこの先の治療を病を発見した”泌尿器科医”ではなく、
脳の専門である”脳外科医”にお願いしませんか?

漢方も同じように考えてみると
風邪に対して内科医に漢方を処方してもらったとしましょう。
処方された分を飲みきってもあまり効果を感じられなければ
最初に処方した内科医より、
漢方外来を標榜している専門的な知識を持った医師に相談したほうがベストだと思いませんか?

つい医師であれば誰でも処方できるものだから…
と、安易にお願いしてしまうと
週刊新潮が報じたような重篤な副作用が出現してしまうのではないでしょうか。

現代の医療はとても専門分野が細分化され、
患者が医師や、診療科を選択する幅が広がりました。
その分、やはり患者自身もいざとなったら適切な医療を受けるために
”かかりつけ医”を日ごろからきちんと見つけておくなど、
体調不良で困ったときにすぐに相談できるお医者さんを見つけておくことが大事だと思います。

 

では、なぜ漢方はパッケージされているのにも関わらず、
専門知識を持った医師に処方をお願いした方がよいのでしょうか。

まず一つは、あくまでも漢方は”症状”に対して効くのではなく、
身体の状態の作用するものだからです。
先ほど記載した通り、身体に不足しているものを補い、
身体の中に過剰にあるものは平らになるように生薬が作用します。

そしてなんと言っても漢方は生薬が1種類入っているか入っていないかで
全く処方が変わってしまう(薬の名称が変わってしまう)んです。

例えばアツい夏になりやすい”夏バテ”
漢方の考え方としては
「元気がなくなって身体が火照るのは、暑さに傷つけられたためだ」
という考え方です。
少し独特な考え方ですよね?

で、夏バテ症状に効くとされている漢方は主に2種類。
”補中益気湯(ほちゅうえっきとう)”と
”清暑益気湯(せいしょえっきとう)”です。

この2つ、名称が似ていますが配合されている生薬が共通しているものが多いんです。

うーん。。。
やはり、漢方をしっかりと学んだ医師でないと
生薬の成分まで把握するのは難しいと思いませんか?

このように、ちょっと配合が違うだけで効き方が変わるという超難しい漢方処方。
保険適用になっているツムラの漢方だけでも約140種類あるため、
やはり、専門的な知識が十分に必要な分野と言っても過言ではありません。

 

また、漢方を複数種類服用し、生薬が重複(過剰摂取)すると
身体に毒なものもあります。
かと言って単剤処方だから安心…
という訳でもありません。

今回週刊新潮がで取り上げていたのが
「黄ごん(草冠に今)」という生薬に注意しなければならないというものでした。
こちらの”黄ごん”が入っている漢方は間質性肺炎などを発症する可能性があるため、
患者の体調の変化に注意が必要であるということです。

 

手軽に購入することが出来るようになった漢方ですが、
長期的に服用をする場合は
やはり、その手のプロ=専門医のチカラを借りて初めて
”安心できる安全な自然由来のくすり”となるようです。
いま一度くすりの危険性やセルフメディケーションの在り方を
考えさせられる、ハッとするような記事でした。

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ツムラの漢方 週刊新潮が警鐘を鳴らす危険漢方一覧!

 
【”黄ごん”が含まれるツムラの漢方一覧】(9月16日一部訂正あり)
・3 ツムラ乙字湯(本品7.5g中に含まれる混合生薬の乾燥エキス4.0gのうち3g含)
・8 ツムラ大柴胡湯(本品7.5g中に含まれる混合生薬の乾燥エキス4.5gのうち3g含)
・9 ツムラ小柴胡湯(本品7.5g中に含まれる混合生薬の乾燥エキス4.5gのうち3g含)
・10 ツムラ柴胡桂枝湯(本品7.5g中に含まれる混合生薬の乾燥エキス4.0gのうち2g含)
・11 ツムラ柴胡桂枝乾姜湯(本品7.5g中に含まれる混合生薬の乾燥エキス3.5gのうち3g含)
・12 ツムラ柴胡加竜骨牡蛎湯(本品7.5g中に含まれる混合生薬の乾燥エキス4.5gのうち2.5g含)
・14 ツムラ半夏瀉心湯(本品7.5g中に含まれる混合生薬の乾燥エキス4.5gのうち2.5g含)
・15 ツムラ黄連解毒湯(本品7.5g中に含まれる混合生薬の乾燥エキス1.5gのうち3g含)
・50 ツムラ荊芥連翹湯(本品7.5g中に含まれる混合生薬の乾燥エキス4.5gのうち1.5g含)
・51 ツムラ潤腸湯(本品7.5g中に含まれる混合生薬の乾燥エキス5.0gのうち2g含)
・56 ツムラ五淋散(本品7.5g中に含まれる混合生薬の乾燥エキス5.0gのうち3g含)
・57 ツムラ温清飲(本品7.5g中に含まれる混合生薬の乾燥エキス3.75gのうち1.5g含)
・58 ツムラ清上防風湯(本品7.5g中に含まれる混合生薬の乾燥エキス4.75gのうち2.5g含)
・62 ツムラ防風通聖散(本品7.5g中に含まれる混合生薬の乾燥エキス4.5gのうち2g含)
・67 ツムラ女神散(本品7.5g中に含まれる混合生薬の乾燥エキス4.5gのうち2g含)
・73 ツムラ柴陥湯(本品7.5g中に含まれる混合生薬の乾燥エキス5.0gのうち3g含)
・76 ツムラ竜胆瀉肝湯(本品7.5g中に含まれる混合生薬の乾燥エキス5.5gのうち3g含)
・80 ツムラ柴胡清肝湯(本品7.5g中に含まれる混合生薬の乾燥エキス4.75gのうち1.5g含)
・88 ツムラ二朮湯(本品7.5g中に含まれる混合生薬の乾燥エキス5.0gのうち2.5g含)
・90 ツムラ清肺湯(本品9.0g中に含まれる混合生薬の乾燥エキス6.0gのうち2g含)
・96 ツムラ柴朴湯(本品7.5g中に含まれる混合生薬の乾燥エキス5.0gのうち3g含)
・104 ツムラ辛夷清肺湯(本品7.5g中に含まれる混合生薬の乾燥エキス4.5gのうち3g含)
・109 ツムラ小柴胡湯加桔梗石膏(本品7.5g中に含まれる混合生薬の乾燥エキス5.0gのうち3g含)
・111 ツムラ清心蓮子飲(本品7.5g中に含まれる混合生薬の乾燥エキス5.0gのうち3g含)
・113 ツムラ三黄瀉心湯(本品7.5g中に含まれる混合生薬の乾燥エキス1.75gのうち3g含)
・114 ツムラ柴苓湯(本品9.0g中に含まれる混合生薬の乾燥エキス6.0gのうち3g含)
・121 ツムラ三物黄ごん湯(本品7.5g中に含まれる混合生薬の乾燥エキス3.75gのうち3g含)

以上、27種類のツムラの漢方に”黄ごん”が含まれています。
カッコの中は成人1日服用目安量に含まれる”黄ごん”の量です。
みなさまのご参考になれば幸いです。

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コメント

  1. コウ より:

    詳しく教えてくださりありがとうございます。
    参考に致します。

  2. 北野らくだ より:

    どうも、週刊誌自体がスキャンダラスな見出しを引用して
    購買意欲を掻き立てようというあざとさが鼻につく。

    ツムラを問題にしているが、中医学の概念や知識の無い医師が
    漢方薬を使ってしまっている医療体制や教育こそが問題なのでは
    ないだろうか。
     利用者の立場からすると、面倒な調合を簡単に使えるように
    した部分では功績が評価されるべきなのではないだろうか。
    現在においてはなんでもインスタントという世の中の必然に
    沿っているとも思う。

     別に漢方薬で無くても、間違った処方や効能の無い処方を
    1ヶ月出されて、その間なんの確認もないままに過ごし、
    気が付いた時には状態を悪くしているという例も聞かない
    わけでは無い。そういう治らない患者を潜在的に増やしている
    ような医療機関の対処の方が社会問題だと思うし、医療費を
    爆発的に増やしている要因になっていると感じている。

     私自身は医療や薬理に携わる立場の者ではありませんが、
    私なりに小柴胡湯を説明するとするならば、水毒体質
    (他で調べてください。)
    あるいは、感染症などで熱病になった事をきっかけとして
    後遺症として水毒体質が疑われ、肋膜等に水を持ったもので、
    なおかつ熱が頻繁にでるような症状に対処する処方だと考えます。

     くれぐれも了解して頂きたいのは、傷寒論(他で調べてください。)
    の時代に肝炎の概念はないのです。
     この薬の主役(君薬)となるのは、柴胡なのですが辛涼解表薬
    といって解熱の効果を狙っていると思いますが、他に燥(乾燥)の
    性質を持っています。この性質を理解していないと当然、乾燥性の
    肺炎になりかねないと思います。
     次に脇役(佐薬)となるのは半夏ですが、温化寒痰薬
    といって痰を抑えたり、吐き気を抑えたりする効能を持っています。
    とくに咳とともに痰が出るというところで心当たりが多い人が
    多いかと思いますが、痰がでるというのは水毒症状の顕著な現象だと
    思います。これが一つの証だと思ってください。これも燥(乾燥)の
    性質を持っています。
     もうひとつの脇役(佐薬)となるのは今回の問題の黄芩ですが
    清熱燥湿薬といって解熱の効果を狙っていると思いますが、これも
    燥(乾燥)の性質を持っています。
     平たくいうと、肺や横隔膜付近の余分な水分を飛ばし呼吸を良くし
    清熱する事を目標とした物だと思っています。

     記事の場合、ツムラが肝炎に効くものだと捏造したかに読み取れますが、
    ちょっとした漢方の本でも、ネットにおいてもそのような情報が散見され
    もともとの共有されている常識自体を疑った方が良いように見受けられます。
     意見したい事は他にもあるのですが、あまり理解の無い記事が出回って
    良くない影響が出ない事を今後切に願います。
     

  3. 川田重直 より:

    前立腺肥大で医師からツムラの107牛車腎気丸エキス顆粒を貰い、一週間ぐらい続けたら、オナラをしただけで、ぅんち漏れが発生、こんな症状今迄なし、怖くて止みたら、元に戻りました。

  4. 通りすがり より:

    詳細な記事ありがとうございます。
    私自身は週刊誌の記事を読んでおりませんのでわかりませんが、
    本サイトの「1包あたりに含まれる”黄ごん”の量」は、独自で調べたものでしょうか。

    ツムラ乙字湯エキス顆粒(医療用)は添付文書上

    組成

    本品7.5g中、下記の割合の混合生薬の乾燥エキス4.0gを含有する。
    日局トウキ    6.0g
    日局サイコ    5.0g
    日局オウゴン   3.0g
    日局カンゾウ   2.0g
    日局ショウマ   1.0g
    日局ダイオウ   0.5g

    と記載があり、また1包は2.5gですのでオウゴンの含有量は
    4.0*(3.0/(6.0+5.0+3.0+2.0+1.0+0.5))*(2.5/7.5)=約0.23g
    となります。その他すべてを計算していませんが、おそらく間違っているかと思います。

    1. yagichan より:

      大変ていねいなご指摘、誠にありがとうございます。
      資料はツムラから発行されている漢方一覧から転用いたしました。

      ご指摘頂いた箇所を確認致したところ、当方の解釈が誤っておりました。
      この場で訂正し、併せてお詫び申し上げます。

      本文につきましても直ちに修正をさせていただきます。

      ご迷惑をお掛けし、申し訳ございませんでした。
      また、心より感謝御礼申し上げます。

  5. 雪国の内科医 より:

    前立腺肥大という病名だけで牛車腎気丸を処方したのなら、ちょっとおかしいです。これは、疲れやすく、冷え性の人、みたところ弱弱しそうなか人、または老人向けの薬で、若くて元気のよい人には悪い作用が出ます。体力のある人、のぼせ性の人、暑がりの人などには好ましくない症状が強く現れます。

  6. わたなべ より:

    最近の”医薬品叩き”は目に余る。
    今回の漢方に関しては、まず漢方を専門にしているという開業の院長の話が「本当に漢方の研究をしているの?」と感じる。それは、”葛根湯”の件。西洋医学では、そのアプローチの方法が”こういう原因で症状がでているので、その原因を抑えることにより症状を治す”的な論理的思考。一方、漢方は原因云々ではなく、患者の身体所見を総合的に判断し、漢方的なアプローチで適した処方(西洋医学と違い[例外あり]、処方:症状が1:1の関係ではない)を適用する。コレは経験論による。理屈ではない(基盤になる理屈はある[水をさばく、瘀血に用いる etc.])。新薬開発についての記述もあったが、漢方薬はレシピが決まっているので、新薬≠漢方薬である。
    私は、漢方薬にそれほど造詣が深い訳ではない、そんな私ですら上記のことは基本だと思うのだが。。。
    その後の副作用の話も、あまりにバカバカしく途中で読むことを止めました。
    医薬品で副作用が出るのは当然のこと。漢方薬が”安全だ”と言われるのは、永きに渡り使用されているので、問題ある処方は淘汰されていきます。現在も残る処方は、長い間篩にかけられ生き延びてきたので、淘汰された薬よりはるかに安全と言うこと。西洋医学の医薬品なんぞは漢方薬と比すれば使用例が少なすぎ、まだまだヒヨッコ。副作用なんてなにがでるか見当もつかない。

    以上どーでもいいことで、ツムラを擁護するつもりもサラサラないが、ただ雑誌を売らんと”医薬品叩きやれば売れるぞ”と安易な雑誌を売る新潮さんのような編集部はツムラ以上にヒドくないか?

  7. くすりや より:

    何故、漢方に限らず様々な薬は危ない!などという根拠のない記事を某週刊誌は書くのか。
    その薬を長期服用して体調が良くなっていると喜んでいる人々の事を考えないのか。
    記事として掲載するのであれば、その根拠を明確に示すべき、と思います。
    面白半分に記事にして、どれだけの患者さんを不安にさせるか、考えてみた事はあるのだろうか。週刊誌記者さん。
    今後は、真実、根拠を示した記事だけ掲載を望む薬剤師です。

  8. 匿名希望薬剤師 より:

    死亡例がとりあげられてますが、
    西洋薬で死んだ人なんてもっといっぱいいますよね・・・。

    そもそも漢方は安全! と思っていたのが問題な気がします。
    健康食品とは違うのだから、
    ちゃんと薬としてみてあげればいいだけの話です。

    西洋薬で効果がなかったのに漢方が体に合ってよくなった!ということもあります。医療には選択肢があることが大事だと思います。
    選択肢がなくなることほど絶望的なことはありません。
    医師の使いやすくなって、漢方薬で救われる人が増えたのなら
    それはよいことなのではないでしょうか。

    リスクとベネフィットを見比べる。ちゃんとリスクをみて、選べばいいと思います。

    この題名で売り上げを伸ばそうと考えたんでしょうね…。のんでる人たくさんいますから…。

  9. 匿名希望 より:

    パッケージされ番号と漢方名を明記し、処方薬としたツムラの功績は大きいと思いますが、問題は生薬の成分です。この際、西洋薬的見地で成分を徹底的に分析し、その効能を明確にし、新漢方と言う位置付けで漢方医でない医師が西洋薬同等に処方できるようにできないものであろうか。ツムラがどの程度の医薬的見地で世に送り出しているのか。漢方薬が東洋と西洋の狭間で患者たちは戸惑っている現実を解消したいものである。

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